2006年 10月 06日
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by taikakudaru
| 2006-10-06 19:00
| 花
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2006年 08月 31日
今は昔、鳥羽天皇の御世、金の毛に九つの尾を持つ妖しの狐が、中国から日本へと渡ってきました。
この九尾の狐、日本を滅ぼそうと企てたものの、陰陽師阿部泰成に正体を見破られ、あえなく那須ヶ原にて退治されてしまいます。 ところが九尾の狐は土壇場で巨大な石に化け、今に至るもその割れ目から毒ガスを吐き続けているのです―――。 ◆◆◆ で、九尾の狐が化けたその石というのが、那須湯本にある殺生石です。 毒ガスの正体は「硫化水素ガス」。ようするに硫黄です。殺生石周辺はかなり硫黄臭いのです。 鳥羽天皇の御世、というのは、今からだいたい800年前(らしい)。その後、後醍醐天皇の御世(たぶん700年くらい前)、とある僧侶がこの殺生石を見物にやってきました。 僧侶の名は教傅(←読み方わからん)。生まれながらの親不孝者で、その日の朝も、母が用意してくれた朝食のお膳をけっ飛ばして出てきたのです。 教傅が殺生石までやってくると、突然大地から火災熱湯が噴き出し、哀れにも教傅は焼け死んでしまいましたとさ。 ◆◆◆ ・・・・・・・・・・・・聞くだけで痛い話ですね。教傅にふりかかった災難は、親不孝者に下された天罰ということらしいです。 その後、享保5年(これは300年位前ですね)に地元の有志がこの地に地蔵を建立して供養を行い、親不孝へのいましめとして今も祭られているのだとか・・・。 ↓がそのお地蔵さん。並ぶとかなり壮観です・・ ところでグリム童話にもありましたよね。こちらは10本の尾を持つ狐のお話が。どんな話だっけ? 那須湯本の九尾の狐は中国から渡ってきたらしいですが、実はその前はヨーロッパにいたのでしょうか。どういう経緯で尻尾を一本もがれたのか、ちょっと気になります・・。 #
by taikakudaru
| 2006-08-31 11:00
| 他
2006年 08月 22日
茨城まで八重ひまわりを見に行く予定なのですが、どうもまだまだつぼみのようなので・・。 ↑は地元のひまわり畑。田んぼと田んぼの間に、突如現れたひまわり畑。 先週車で通りかかったときにたまたま見つけました。 が、日曜にまた見に行ってみたら、花の部分がぜんぶ収穫?されていて、茎だけ残されてました。 ちょっと首なし死体みたいだった。。 yonenchiさんのひまわりにTBさせていただきましたv #
by taikakudaru
| 2006-08-22 10:51
| 花
2006年 08月 18日
藤で有名なあしかがフラワーパーク、今は睡蓮の季節。 なんでも熱帯性睡蓮を温室でなく屋外で栽培しているのがウリらしいですが、実際行ってみて納得しました。 蒸し暑い。 池の上にゆらゆらと陽炎が・・。これは熱帯の植物も花を咲かせるってもんですね! 和睡蓮とはまた違った、青や黄色の微妙な色合いがきれいでした。 そういえば連れは「未草(ひつじぐさ)」が見たかったらしく(たぶんどっかで話に聞いて見てみたくなったものと思われ) 「未草は?未草は?」 と騒いでいたのですが、時刻は朝の9時。 私「未草って、どうして未草っていうか知ってる?」 彼「さあ。羊色してるからじゃないの」 私「(・・・・・・なんだよ羊色って・・)“羊の刻(午後2時頃)”に花が開くからだよ」 彼「・・・・・・・・・・・・・」 そして夕方になるとまた閉じてしまうんですね。 そのかわり(?)古代蓮が咲いてました。ちょっと終わりかけですが。 #
by taikakudaru
| 2006-08-18 10:11
| 花
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